スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

都心結節について

ちょっと今日はマジメなお話。

欧州に習い、富山市に国内初の本格LRTが登場して早数年。それ以前から全国各地でLRTの導入構想がボコボコ持ち上がっていますが、敷設時期を明確に示しているのは堺市のみに留まっています。そんな熊本も例外ではないわけで、かなり前から熊本市電と熊本電鉄の鉄道線の直通運転が検討されてきました。熊本市電と直通、LRT化が進まなければ2008年3月に廃止となってた時期もありましたが、行政側がLRT化を進めると明言したため、廃止はなんとかまのがれました。

LRTの説明
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%AB

ですが、ここにきて突然「レールを剥がしてバス専用道路にする!」と、県、熊本市、合志市3者による検討委員会の結論が出ました。意味わかんねぇーーー!!というのが正直な気持ちです。あれだけ引っ掻き回すだけ引っ掻き回しといて結局バス専用道路かよ!?です。

バス専用に転換となると、「BRT」がまず最初に思いつきます。これもLRTと同等の機能を持つ、新しいタイプの都市内交通機関です。バス専用道路なら福岡市と北九州市に存在します。両都市とも、バス専用道路になる前は西鉄の路面電車が走っていました。本格的BRTに近いもの。国内なら名古屋市のガイドウェイバス。形だけで見るなら神奈川中央交通のツインライナーではないでしょうか。実際、両方ともかなりの効果を挙げています。特に神奈川中央交通のツインライナーはPTPS(専用優先信号システム)とも相まって、公共交通として文句なしです。

BRT(クリチバ)
http://www.koutsu-machi.com/bus-031_curitiba.htm
バス専用道路
http://transport.cocolog-nifty.com/blog/2007/07/brt_city_fukuok.html

ただ、熊本の場合はちょっと事情が違って、

1:既存の鉄道を生かさないのは非常にもったいない。

2:大型のBRT型のバスがあの狭い道をスムーズに走れるの?

などなど。

スムーズにBRTを運行するにはもっともっと空間が必要になってきます。BRTがしっかり都市の装置として機能している都市に共通することは、専用道路を走っていることです。熊本の計画の場合、専用道路を走る区間はほとんど限られています。しかも郊外ばかり。。とても定時運行が可能になるとは思えません。

あと観光客の目線からするなら、、「レールが見える安心感」っていうのもあるんじゃないですかね。どこへ行っても、観光をするなら駅が拠点になると思います。観光都市を目指すんであれば鉄道をもっと生かした交通行政をお願いしたいものです。

この記事は書き直すかもです。ぜんぜん考えがまとまってないので・・・。

記事一覧
熊電軌道をバス専用道に 熊本市など 都心結節で新案検討へ
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kumamoto/20080327/20080327_001.shtml

熊電線路延伸/市など「困難」
http://mytown.asahi.com/kumamoto/news.php?k_id=44000000803270003

都心結節検討委:新バスシステムを検討 合志と熊本の市中心部直結 /熊本
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20080327ddlk43010632000c.html

この記事は「猫電車日記」さんでも取り上げられています。
http://d.hatena.ne.jp/Cat-Tram/20080327
スポンサーサイト

テーマ : 熊本のこと
ジャンル : 地域情報

コメント

非公開コメント

プロフィール

ふくちゃん

  • Author:ふくちゃん
  • 熊本市電写真館の「気ままブログ」です♪普段思った何気ないことなどを綴って参ります(・ω・)ノ
最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

Twitter
ロケタッチ
マチカド。
熊本県の地域情報サイト【マチカド】
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。